久しぶりです。

この一ヶ月は有言実行をモットーに映画を撮っていたため大変忙しく、ブログ書くのおろそかになってました。
本当はそういうときのブログこそ、心境の変化の緊迫感があって面白かったんでしょうが。

HDVを使ったおかげでかなり綺麗な絵が撮れました。
皆様の評価もそこはゆるぎないようです。
ま、これはカメラのおかげです。FX-1

あと目標の怖い演出はそこそこ成功していたのでしょうか。
怖かったという感想は一部の方からいただけてよかったです。

浮き彫りになったのは脚本の甘さですね。
編集するときに一番辛かった。
何であそこでこういう台詞を挟んどかなかったかとか、こういう伏線をどうして張らなかったとか。


丁度一ヶ月前モチベーションを高めるため「映画史」アテネフランセに観に行きました。
ゴダールはストーリーが必ずしも必要かとつねに問いかけていたわけで、すっかりこういうホンでもいいはずだとテンションがあがったわけです。
しかしまあストーリーがなくても許されるのは、演出・撮影・演技などがあるレベルに達してからのものいいであったかと期せずして気付きました。


反省点は山のように。
次ぎを撮らないとこれをいかせないのが残念です。
じゃ次ぎも撮るか。
こうして皆映画撮ってるんですね。